NRW州は東京都と中小企業進出相互支援協定のMoUを2021年に締結し、今年で6年目を迎える。その取り組みのひとつがNRW州エッセンで開催される欧州最大級のエネルギー展示会「E-world energy & water 2027」での「東京パビリオン」出展だ。欧州ビジネスの拡大やNRW州での欧州事務所開設等にも繋がり、確実な成果を生んできたこの展示会に、来年も東京都がパビリオンを出展し、運営する。

東京パピリオンへの出展を希望する都内中小企業の募集が始まっている!
以下、募集要項から重要ポイントを抜粋し紹介する。
東京都は、環境・エネルギー関連の成長産業分野において、欧州圏をはじめとする海外市場への進出を目指す都内中小企業を強力にサポートするため、NRW州エッセン市で2027年2月に開催される「E-world」への出展企業を募集している。
欧州最大級のエネルギー関連見本市「E-world」とは
毎年、ドイツのエネルギー産業集積地であるNRW州エッセン市で開催される、ヨーロッパ最大規模のエネルギー関連見本市「E-world」には、2026年実績では、世界33か国から1,100社以上が出展し、約3.7万人が来場。民間企業から大手エネルギー関連企業、研究機関までが一堂に会する非常に人気の高い展示会だ。
過去の参加企業アンケートでは、「東京のブランド力が高く、現地で興味を持ってもらいやすかった」「将来のビジネスパートナーとのネットワークが構築できた」といった声が上がっており、実に100%の企業が「事業展開の役に立った」と回答している。
包括的な支援プログラムで安心の海外展開・進出を後押し
採択された企業(10社程度)には、出展スペースの提供だけでなく、事前準備から事後フォローまで一体となった手厚いサポートが提供される。
- 採択〜出展前のサポート:キックオフミーティング(10月頃)、海外顧客との商談ノウハウやプレゼンを学ぶ育成プログラム(11月頃)、直前準備会合(1月頃)の実施。
- 出展時の強力なバックアップ:メンターによるターゲット企業への事前アプローチと商談アポイントの取得、現地での通訳サポート。
NRW州のネットワークを活用した連携:現地ネットワークやNRW州の支援機関等を招待したネットワーキングイベントなどを通じ、東京パビリオンへの誘客や採択企業のPRを強力に後押しする。
■ 募集概要
- 会期:2027年2月16日(火)〜18日(木)(3日間)
- 会場:ドイツ連邦共和国NRW州 エッセン市「メッセ・エッセン」
- 募集企業数:10社程度
- 主な応募資格:
- 東京都内に本店または支店を有する中小企業であること
- 出展物が自社開発(または共同開発)の商品・サービス・技術等であること
- 環境・エネルギー関連産業への参入や海外展開に向けた強い意欲と具体的な事業計画を有していること
- 募集締め切り:2026年8月31日(月)
- 支援企業の決定:10月下旬を予定
自社の活動だけでは出会えない欧州企業との接点をつくり、具体的なビジネスへと繋げる絶好のチャンスである。欧州市場への進出・挑戦を志す都内中小企業は、ぜひこの機会に応募を検討されたい。
【詳細・応募方法】 東京都産業労働局のホームページから募集要項等をダウンロードの上、指定のフォームより申し込みが可能。
- お問い合わせ:東京都 産業労働局 商工部 経営支援課 海外展開担当 TEL:03-5320-4798 / E-mail:S0000481@section.metro.tokyo.jp